日本代表･南野拓実さん、チュニジア戦は激おこだったwww

204: 2022/06/15(水) 11:16:09.41 ID:YrSvS4Tu

10番・南野、怒りのモチベーション及ばず無得点　キリンカップ決勝

攻撃の柱として期待される日本の背番号10が勢いに乗り切れない。「自分の仕事をするしかない」。そう意気込んで前線の左で先発した南野拓実（リバプール）だったが、4連戦の強化試合を無得点、シュート0で終えた。

　チャンスはあった。味方との連係からゴールに迫り、「あと一歩」の場面までは演出した。前半25分過ぎにはFKからのこぼれ球をゴール正面で受けた。右足を振り抜いたが捉えられなかった。前半終了間際には相手守備陣の裏に抜けてゴールネットを揺らしたが、オフサイドの網に引っかかってしまった。

　イングランド・プレミアリーグの名門リバプールは2021～22年シーズン、国内カップ戦で2冠を達成。さらに欧州チャンピオンズリーグ（CL）で準優勝した。欧州屈指のクラブで選手層も厚く、南野の出場機会は限られてきた。「試合に出たら、何かを残そうと常に思っていた」。悔しさを通り越した怒りのモチベーションを持って常に練習に励んできた。

　代表でもワールドカップ（W杯）アジア2次予選ではゴールを量産したが、その後はゴールセンスを発揮できているとは言いがたい。鬱憤を晴らしたかったが、今回の強化試合は2試合に先発し、ゴールを割れなかった。一方で同じポジションの三笘薫（サンジロワーズ）が2ゴールとアピールに成功した。

　意地を見せたかった試合で空回りしたのか。「エース」の復調なくして、悲願のW杯8強入りは見えてこない。【村上正】